写真などは、63団のFacebookにも載っています。
ここでは、写真を見ただけではわからないスカウトの様子や活動の目的、リーダー目線の話などを書いていきたいと思います。
1団のリーダーで振り返リーダー会をしながら話した内容もふまえ、ちょっとまじめにキャンプとはなんだったのか、お話しします。
今回のキャンプは
山梨3、19、神奈川63、1
4つの団が一緒になって行いました。去年に引き続き、山梨県で、今年は3か団から4か団にパワーアップして総勢50人以上でのキャンプとなりました。
他の団とのキャンプは、スカウトにとってもリーダーにとっても新鮮さやそれぞれの団のアイデンティティを感じられるとてもいい経験です。
開会式では、大会長からのお話し、団やリーダーの紹介がありました。
キャンプのパトロールは、年齢別です。違う団の同じ部門のスカウトがグループを作ります。
いつも少ない人数で活動している団では、これがとっても貴重な経験になります。
ガールスカウトの活動は異年齢の人とかかわることもたくさんあり、それがいいことでもありますが、いつもお姉さん役になってしまったり、面倒をみてもらう役になってしまうことでもあります。
ブラウニー食堂の準備のためにおそろいのバンダナを♡
ジュニア以上のスカウトはテント設営。今や珍しい家型テント。
今年のキャンプ、特徴はブラウニーが舎営、ジュニア以上が野営なところ。
ブラウニーとジュニアはプログラムも少しずつ違います。
それは、それぞれが「できること」「できてほしいこと」「楽しんでもらうために」
ということを考えた結果でもあります。
だから、ブラウニーのみんなには舎営でしっかりプログラムを楽しみ、パトロールで過ごす3日間で色んなチャレンジをしてもらいたい。
もちろん、「はやくテントで泊まりたい!」とジュニアになるのを楽しみにしててほしい。
ジュニア以上のみんなは、「テントをたてた!」という達成感や誇りとともに、自分のできることをどんどん増やしていってほしい。そして少し大人な自分たちをほめてほしいな、と思います。
ジュニア以上とリーダーが設営している間、ブラウニーはごはんを作ってくれます。まさしく「ブラウニー」の姿ですね。
自分たちが作ったごはん、もしくはがんばってテントをたてたあとのごはん、とてもおいしかったですね。ブラウニー食堂は大成功。
ジュニアやシニアレンジャーも、たくさん食べていました。
ナポリタンとサラダ。山梨の恵みのフルーツ。
この日は設営、夕食のあと、ナイトハイクに行きました。
懐中電灯がないと真っ暗な道、シニアレンジャーは後からやってくるジュニアに追いかけられて、きもだめし度が増しました。「こわい!」と言いつつも、ふと上を見上げると星がキラキラ。
こんなに星が見えることに感動していたスカウトたちが印象的でした。
次に続きます。
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